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[レポート]「インクルーシブフットボールフェスタ」を広島で初開催!

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、3月2日(土)に佐伯区スポーツセンター(広島県広島市)において「インクルーシブフットボールフェスタ広島2018」を開催しました。

JIFFは、障がい者と健常者が一緒にサッカーを楽しむことで心のバリアを取り除くことを目的に、2016年から毎年12月に東京で「インクルーシブフットボールフェスタ」を開催しています。東京以外での開催は、今回が初めてでした。

この広島開催は、地元企業18社の協賛や地元Jクラブのサンフレッチェ広島、地元の障がい者サッカークラブ・アフィーレ広島、ERST広島M.S.C、広島県電動車椅子サッカー協会等の協力を得て、2018年4月に発足した一般社団法人広島県インクルーシブフットボール連盟を中心に、地域主体での開催が実現しました。

当初、本イベントは2018年7月21日(土)に開催予定でしたが、「平成30年7月豪雨」をうけて延期とし、2019年3月2日(土)に開催しました。

当日は、小学生を対象に障がい児と健常児の混合チームで行う「インクルーシブフットボール」と、一般参加の「障がい者サッカー体験会(ブラインドサッカー、アンプティサッカー、電動車椅子サッカーの3つを体験)」を午前と午後の2回実施。特にインクルーシブフットボールは広島で初めて行いましたが、みんなで一緒にボールを蹴ると障がいの有無に関係なく自然に混ざり合い、笑顔もたくさん生まれていました。

また、会場内では、リフティング100回にチャレンジして成功回数×10円を寄付する寄付企画「キフティング(寄付×リフティング)」も実施しました。会場内から55名が参加して60,740円が集まり、全額を「日本赤十字社 平成30年7月豪雨災害義援金」に寄付しました。

サンフレッチェ広島からはコーチ2名に加え、ゲストとしてサンフレッチェ広島のアンバサダー森﨑浩司氏とクラブ・リレーションズ・マネジャーの森﨑和幸氏も参加。また、JIFF会長の北澤豪氏も参加し一緒に子どもたちとのインクルーシブフットボールや各障がい者サッカー体験会に加わり、終始会場を盛り上げていました。

今回の広島開催をきっかけに、今後JIFFでは本フェスティバルの全国展開を目指します。

<コメント>

北澤豪 氏(一般社団法人日本障がい者サッカー連盟会長)
これまで東京で開催をしてきましたが今回はじめて他県で開催しました。当日は、豪雨の影響もあり一時は中止の可能性もあったなか、広島の方々のご協力により無事に開催できてよかったです。参加者の子ども達の順応はとても早くて、また、プレー中の気遣いが相手を知ることになっていくと感じました。スポーツ・サッカーを通じて、共生社会の実現、社会に還元できるイベントにしていきたいと思います。また、今後も他地域で開催していきたいと思います。

坂光徹彦 氏(一般社団法人広島県インクルーシブフットボール連盟会長)
想像以上の盛り上がりで、私自身にも大きな興奮が残っているので、参加した子ども達にはもっと大きなものがあったのではないかと思います。日常生活では健常者と障がい者が一緒になることが少なかったとしても、スポーツ・サッカーをきっかけにみんなが一緒にインクルーシブな関係で運動できることは、その子ども達、大人達が社会でも同じように接すること、共生社会の実現につながっていくと思います。これからも広島県インクルーシブフットボール連盟はJIFFのビジョンのもと、イベント等活動を続けていきます。

森﨑浩司 氏(サンフレッチェ広島 アンバサダー)
僕自身も楽しくできたし、子ども達が笑顔でサッカーをやっている姿をみて、嬉しかったです。もともと障がい者サッカーには色んな種類があることはして知っていましたが、実際体験できて、経験できたことは有意義な時間になりました。サッカーは、チームスポーツ。健常者、障がい者、垣根を超えて触れ合う時間をこれからも増やしていきたいと思い、また、僕自身も色んな方に知っていただく活動を今後もしていきたいと思います。

やまもとまさお くん(参加者)
今日は色んな体験ができて、言葉が話せなくても、耳が聞こえなくても、いつもみんなが笑顔でいれるスポーツなんだって分かりました。

以上

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