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新年のご挨拶

JSFA
2026.01.01

 あけましておめでとうございます.

昨年の活動といたしまして,まず1月に大阪府堺市でDREAM ASIA CUP(第1回精神障がい者フットボールアジア大会)並びにアジア・フットボールとメンタルヘルスシンポジウム/ 会議を開催いたしました.これまで2回の国際大会を行いましたが,COVID-19の世界的流行のため,これまで進めてきた精神障がい者フットボールの活動が止まってしまいました.積み上げてきた活動を継続発展させるため,以前から交流してきたアジア地域に声をかけ,本大会を台湾・韓国,会議にはマカオの出席も得てアジアで初めての国際大会を開催できたことは喜びに堪えません.本大会では日本が優勝となりました.実力差は大きかったのですが,どのチームも決して手を抜いたりあきらめたりすることはありませんでした.これは,すべての選手やスタッフが「このような機会がいかに貴重で手放したくない」という思いを共有していたからです.大会終了後もアジア各地区との会議を継続しており,アジア地区内での精神障がい者のフットボール普及と組織化を図ります.

 普及に関しては,9月に岩手県で北東北キャラバン,12月に香川で四国キャラバンを行い,いずれも参加者すべてが楽しめるイベントとなりました.また,キャラバンのみで終わるのでなく,その後も地区の課題解決・持続的な活動のため協働していきます.このため12月には,宮城県で東北交流会を行いました.
女性プレーヤーの普及に関しては,これまで自主的に普及を進めてきたDREAMの活動を支援するとともに,今年度JSFA GIRL’S FESTIVALをJFA夢フィールドで行いました.女性プレーヤーの増加や,女性が気軽にフットサルを楽しめる環境整備は,協会設立からの課題であり,協会として今後さらに力を入れていきます.

本年度は,11月21・22日に神奈川県で第6回ソーシャルフットボール全国大会が開催されます.今回の大会の特徴は,大会運営の多くにソーシャルフットボールプレーヤーが主体的にかかわっていることです.プレーヤー目線で楽しく,参加してよかったと思える大会になるよう,実行委員会が日々活動しています.皆様のご支援・ご協力をお願いいたします.

一人でも多くの精神障がいのある方が気軽にスポーツをする機会を持つことで,仲間や居場所を得て心理的安全性が獲得できる・コミュニケーションや体力の向上が図れる・認知機能の改善ができ,社会生活がしやすくなるといった利点があると思っています.このためには,平素の地域のみなさまの活動が必要です.弊協会として,みなさまが活動しやすいよう,困りごとの共有と解決を図りたいと思います.

 本年もともによろしくお願いいたします.

令和8年元旦
日本ソーシャルフットボール協会 理事長 佐々 毅


 

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