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松本山雅と虹の村 関連事業プロジェクト(その2)

JSFA
2020.11.07

今回は松本山雅と虹の村の取り組みについて、具体的にお話ししたいと思います。

●1つ目はフットサルワークです。

一生懸命フットサル!

この点は前回も触れましたが、月に1度のデイケア内におけるフットサルワークでは山雅からプロのコーチ陣をお招きしコーチングを受けています。毎回多種多様で楽しい練習メニューが組まれていますが、サッカーボールを使っての『だるまさんが転んだ』などはその一例です。ひと通り練習を終えた後は、ウォーキングサッカーで真剣勝負!!とはいえ、歩くことしかできない緩やかな動きのウォーキングサッカーは年齢や性別、サッカー経験の有無を問わず皆が楽しむことができます。最後のシェアでは、各コーチからのコメントをいただき、参加者は技術の向上を実感したり、課題点を見つけて更なる成長へと繋げることができます。

 

●2つ目はスマイル山雅農業プロジェクトです。

農作業も頑張ります!

3年目を迎えるこのプロジェクトは今年度より安曇野地域にも拡大されました。そしてなんと、虹の村診療所もこの企画に参加することになったのです。6月に種まきを行い、こうして植え付けられた青大豆の『あやみどり』はすくすくと育ち、9月には枝豆としての収穫期を迎えました。11月になるといよいよ大豆の収穫です。収穫された大豆の選別作業はデイケア活動の一貫として行われ、このような過程を経て完成したあやみどりは松本山雅を通して加工品にして販売したり学校給食などに提供する事が目標とされています。
農園長の寺島さんをはじめとする農園チームはあやみどりを害虫から守る対策をしたり雑草を抜いたりと、日々その成長を見守ってくださっています。こうした見えない努力にこの場をお借りし感謝したいと思います。

 

●3つ目はB型事業所イーリスです。
イーリスでは、ユニフォームのリメイク作業が行われたり、ホームゲーム時の販売会への出展も計画されています。また虹の村陶苑においては、あやみどりを使用した商品を考案し、近々店内で提供される予定です。あやみどりがどのような形で提供されるのか今から楽しみです。

 

●4つ目はホームゲーム時のボランティア活動です。

ボランティア活動も!

今シーズン、コロナウイルスの影響によりJリーグの試合は中断されていましたが、6月末より無観客試合、さらに7月半ばより有観客試合が再開した為、ボランティアの見学をさせていただきました。その後、登録を済ませ実際の活動が始まりました。
活動内容としては・グッズ販売(会場設営)・入場ゲートでの作業(配布物の準備、検温、手指消毒、手荷物検査、チケットのチェックなど)・のぼり(旗)の設置・ごみ分別(コロナ禍の為、今シーズンは各自していただく)などがあります。
現在は主に私とMさんがボランティア活動に携わりながら、将来的に虹の村の*研修生がこの活動に参加できるのか検討中です。

 

虹の村が松本山雅との関わりを持ち始めて半年以上が過ぎました。私はこの関わりをとても貴重で有難いものだと感じています。精神疾患は簡単に解決できるものではありません。ですが多くの*研修生にとってプロのコーチ陣から受ける指導をはじめとする様々な活動は心踊るものであるに違いありません。すでにこの関わりを通してたくさんの笑顔を目にする事ができました。
今後も進展してゆく松本山雅との関わりが一人でも多くの研修生の心に豊かな感情や多くの喜びを与えるものとなることを私は願っています。

*研修生:虹の村診療所ではデイケアで共に学ぶ人として研修生と呼んでいます。

尚、虹の村診療所では先週10月8日(木)にあやみどりの収穫祭&フットサルイベントが行われ、松本山雅のHPに掲載されました。下記URLです。こちらもどうぞご確認ください。

プロジェクトリーダー 山田顕司

【One Soul, One Heart】「スマイル山雅農業プロジェクト あやみどり収穫祭 & フットサルワーク in 虹の村診療所」を開催しました【報告】