REPORT

第18回全日本CPサッカー選手権大会

国内大会
2018.09.29

横浜BAY FCが日本選手権で初優勝!

9月29日(土)に岐阜県・長良川球技メドウで「第18回全日本CPサッカー選手権大会」(主催:一般社団法人日本CPサッカー協会/JCPFA)が開催され、横浜BAY FC(横浜市)が全6チームの頂点に立ちました。

波乱の幕開け

グループA、Bに分かれて戦う予選リーグでは、大会3連覇中のエスペランサ(川崎市)が2連敗し波乱の展開となりました。その後エスペランサが王者の意地を見せて盛り返し、決勝トーナメントはエスペランサ、横浜 BAY FC、P.C.F.A.サルタル(東京都)、CP神戸(兵庫県)の4チームが進出しました。

CPサッカー全体の成長

決勝トーナメント第1戦では、予選合計10ゴールで2連勝したP.C.F.A.サルタルをエスペランサが4-2で下し、横浜 BAY FCはCP神戸から前半に奪った1点を守り抜いて決勝へ。予選リーグでは横浜 BAY FCが2-1でエスペランサに勝利していましたが、「再戦」「決勝」「神奈川ダービー」という状況下で、いっそう白熱した戦いとなりました。

前半に1点をとり合うと、その後は両者譲らぬ展開に。PK戦までもつれ込み、最後は横浜BAY FCが優勝を掴みとりました。

決勝戦だけでなく拮抗し見応えのある試合が多く見られ、各チームのレベルアップを感じられる大会でした。

最終順位

優 勝 横浜 BAY FC(横浜市)
準優勝 エスペランサ(川崎市)
3 位 P.C.F.A.サルタル(東京都)
4 位 CP神戸(兵庫県)
5 位 ASユナイテッド(埼玉県)
6 位 FCプログレッソ(岐阜県)※オープン参加

 

【2018/10/15発行「JIFFメールマガジンvol.004」より】


※結果詳細はJCPFA公式サイトよりご確認ください。