• ご挨拶

    一般社団法人日本障がい者サッカー連盟

    会長 北澤 豪

    北澤会長写真

    サッカーから共生社会の実現を

     これまで、日本において、障がい者サッカーと健常者のサッカーとは組織的な連携を行っていませんでした。しかし、2014年5月、日本サッカー協会(JFA)が「JFAグラスルーツ宣言」を発表。だれもが、いつでも、どこでも、身近で、安心・安全にサッカーを楽しめる環境の整備に取り組んでいくことを宣言し、障がい者サッカーとの連携に着手しました。

     

     これを契機として、初めてJFAと7つの障がい者サッカー競技団体とが一同に集まる会議が開催されるようになり、会議を重ねていく中で、今後の障がい者サッカーの普及・発展のためには、JFAが個々の団体と向き合うのではなく、7団体を統括する団体の必要性を確認しました。それを受けて、2015年4月、JFAと7団体とで障がい者サッカー協議会を設置し、統括団体の設立に向けて動き出し、2016年4月1日、本連盟が設立されました。

     

     私は2002INAS-FID世界サッカー選手権大会(知的障がい者の世界大会)日本代表チームテクニカルアドバイザー、2003年の第一回ブラインドサッカー日本選手権の始球式のキッカーを務めたことから障がい者サッカーに関わり始め、2014年には日本で行われたブラインドサッカー世界選手権の大会アンバサダーも務めました。これまでの活動を通じて、残念ながら、日本では、まだまだ障がい者および障がい者スポーツへの認知度は低く、また理解も進んでいないことを感じました。

    これは教育段階からお互いが区分けされ、接する環境が少ないことなど様々な理由が考えられます。しかし、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、本年4月には障害者差別解消法が施行されるなど、徐々に社会における障がい者を取り巻く環境は変わってきています。

     

     健常者と障がい者がお互いを理解していくためには、交流の機会を増やすことが重要です。サッカーにはそのための大きな力があると信じています。本連盟は、JFAと各障がい者サッカーとをつなぐ中間支援組織として、広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献することを目指します。

     

    健常者の方々には、ぜひ一人でも多くの方に、観る、体験する、応援するなど様々な形で障がい者サッカーと関わっていただき、それを通じて、障がい者への理解を深めていただきたいと思っています。

     

     障がい者も健常者も当たり前のように混ざり合う共生社会の実現のため、本連盟はJFAおよび各障がい者サッカー団体と力を合わせて、障がい者サッカーの普及・発展に取り組んでいきます。今後ともますますのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

  • 連盟概要

    理念

    広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献する

    ビジョン

    1. 障がい者サッカーの普及に努め、社会に根付いたものとなることで、誰もが、いつでも、どこでもスポーツを楽しめる環境を創りあげる
    2. 障がい者サッカーの強化に努め、日本代表が世界で活躍することで、人々に勇気と希望と感動を与える
    3. 健全な組織の構築に努め、社会的責任を果たしていくことで、障がい者サッカーの価値を向上する

    概要

    ●名称

    一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟

     

    ●英文表記

    Japan Inclusive Football Federation

     

    ●設立

    2016年4月1日

     

    ●役員

    • 会長:北澤豪
    • 副会長:斎藤紘一(日本知的障がい者サッカー連盟)/矢島久仁彦(日本アンプティーサッカー協会)
    • 専務理事:松田薫二(日本サッカー協会)
    • 理事:植松隼人(日本ろう者サッカー協会)/徳堂泰作(日本ソーシャルフットボール協会)/神一世子(日本CPサッカー協会)/田中暢子(桐蔭横浜大学)/松崎英吾(日本ブラインドサッカー協会)/山木譲(日本電動車椅子サッカー協会)
    • 監事:利水啓剛(バックアップ会計事務所)/友野海也

    社員構成

    • 特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会
    • 一般社団法人 日本CPサッカー協会
    • 特定非営利活動法人 日本ソーシャルフットボール協会
    • 特定非営利活動法人 日本知的障がい者サッカー連盟 
    • 一般社団法人 日本電動車椅子サッカー協会
    • 特定非営利活動法人 日本ブラインドサッカー協会
    • 一般社団法人 日本ろう者サッカー協会

    事務所所在地

    〒113-8311 東京都文京区本郷サッカー通り(3-10-15)JFAハウス内

     

    障がい者サッカーに関する相談窓口

    03-3818-2031(平日13:00~17:00)

  • 公益財団法人日本サッカー協会との関係

    当連盟はJFAの「関連団体」です。

    JFAとJIFFおよび各障がい者サッカー団体の関係図

    当連盟の役割

    中間支援組織として各団体を下支えし、JFAとのパイプとなります。

    1. JFAとの連携窓口
    2. 各団体の意見取りまとめ・調整
    3. 障がい者サッカー・スポーツの発展に向けた施策の企画・立案・実施
    4. 各団体の連携強化に向けた取り組みの実施

    当連盟の主な取り組み

    1. 障がい者サッカーに関する相談窓口
    2. ボランティア組織の整備
    3. 啓発・普及サポート
    4. 資金調達