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「インクルーシブフットボールフェスタ」から共生社会を

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2021.12.25

2021年11月1日更新

日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、設立した2016年より、毎年12月に東京都内で「インクルーシブフットボールフェスタ」を開催しています。2018年以降広島県、茨城県、神奈川県へと開催地域が広がっています。2020年度以降は新たにオンラインを取り入れることで、参加者は開催地域にとどまらず全国へと広がっています。私たちは、共生社会の実現に向けて、この「インクルーシブフットボールフェスタ」の全国展開を目指しています。

紹介映像 – ショート版 –

 

紹介映像 – ロング版 –

 

「インクルーシブフットボールフェスタ」から共生社会づくりへ

JIFFは、障がいの有無に関係なく、誰もが一緒に楽しむ「まぜこぜのサッカー」のことを「インクルーシブフットボール(Inclusive Football)」と呼んでいます。さまざまな違いを超えて一緒にサッカーを楽しむことで参加者同士の心のバリアが自然となくなり、相互理解につながっていくと考えています。

そのため、JIFFでは設立初年度(2016年)より「インクルーシブフットボールフェスタ」を開催しています。特に子ども年代からまぜこぜの環境を経験することの重要性を感じ、「インクルーシブフットボール」と、年齢やサッカー経験の有無に関係なく、さらに電動車椅子の人や全盲の人も一緒に参加できる、まぜこぜの「ウォーキングフットボール」を実施しています。

誰もが、いつでも、どこでも、サッカーやその他のスポーツを楽しめる環境をつくるには、「障がい者スポーツ」として競技が確立され、活躍の場が増えることも大切だと思います。それと同時に、障がい者・健常者と分けるのではなく、まぜこぜでサッカーやスポーツをする環境が増え、当たり前になっていくことを目指しています。

過去のイベント動画紹介

JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2016(東京)

 

インクルーシブフットボールフェスタ広島2018

 

インクルーシブフットボールフェスタ広島2020オンライン

 

インクルーシブフットボールフェスタ茨城2020オンライン

 

JFAフットボールデー インクルーシブフットボールフェスタ神奈川2021オンライン

 

JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2021(東京) 対面・オンライン同時開催

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