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「インクルーシブフットボールフェスタ」から共生社会を

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2019.09.01

日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、設立した2016年より、毎年12月に東京都内で「インクルーシブフットボールフェスタ」を開催しています。2018年度には東京で3回目の開催を終え、さらに広島で初めて開催することができました。私たちは、共生社会の実現に向けて、この「インクルーシブフットボールフェスタ」の全国展開を目指しています。

そもそも「インクルーシブフットボール」とは?

JIFFは、障がいの有無に関係なく、誰もが一緒に楽しむ「まぜこぜサッカー」のことを「インクルーシブフットボール(Inclusive Football)」と呼んでいます。一緒にサッカーを楽しむことは心のバリアを取り除き、相互理解につながります。誰もが、いつでも、どこでもサッカー・スポーツを楽しめる環境をつくるには、「障がい者スポーツ」として競技が確立され活躍の場が増えることに加え、「障がい者」「健常者」と分けるのではなく、まぜこぜでプレーする環境が増えていくことも重要だと考えています。

インクルーシブフットボールフェスタから共生社会づくりへ

共生社会づくりのきっかけとして、JIFFは「インクルーシブフットボールフェスタ」を開催しています。特に子ども年代からまぜこぜの環境を経験することの重要性を感じ、2016年度から小学生を対象とした「インクルーシブフットボール」と、誰でも参加できる「障がい者サッカー体験会」をセットにしたフェスティバルを実施してきました。毎年、子どもたちは障がいの有無に関係なく、笑顔で一緒にボールを蹴っています。2018年度からはさらに幅を広げ、年齢に関係なく、さらに電動車椅子の人や全盲の人も一緒に参加できるまぜこぜのウォーキングサッカーも実施するようになりました。

当たり前のように一緒にサッカーを楽しむことが、普段の生活、社会での行動にもつながっていくよう、さまざまな気づきのある場にできればと思っています。

 

動画:「インクルーシブフットボールフェスタ広島2018」

 

動画:「JIFFインクルーシブフットボールフェスタ2016」

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